靴調整・加工の基本的な流れ
靴の中敷きを調整
何度か履いて頂き違和感がないか、また歩行や立位を観察し微調整を行います。
年齢により次第に足のアーチ(曲線)は下がっていき、トラブルも出始めます。
靴底を見ると外側のすり減りが目立つ方が多いのですが、中敷きを調整することで膝への負担も軽減できます。
外反母趾・O脚【加工例】
脚長差の加工・調整
中敷きを重ねて靴内に入れます窮屈になり履きにくくなります。靴底をUPすることで左右差をなくし、腰や膝への負担も軽減されます。既製品の靴(一部できないものもあり)に加工できますので季節によりいろいろな靴を履きたい方などにおすすめです。
お持ちの靴からスニーカー・室内用スリッパ・長靴・安全靴など当店では殆どの履き物に加工する事が可能です。
お客様の声
脚長差があり底上げをお願いしました
大腿骨の手術で左右の脚の長さがちがうため、杖をついたりしながら不自由な生活を送っていました。左足の方が手術で短くなり靴も左だけが早く擦り減り何度か転びそうになったりしていました。
このお店のことをチラシで知り、靴の底上げもできるという話を聞き早速おねがいしたところ、手持ちの靴に1㎝UPで底材を足してもらいほとんど左右差がなくなりました。私の脚長差は1.5㎝でしたが、とりあえず1㎝では様子をみながら違和感がないようならさらにUPも可能だということでした。
加工に何日もかかるのかと思っていましたが、約2時間くらいで加工してもらい本当に助かりました。また家用のスリッパも可能ということで追加でお願いし快適に生活させてもらってます。ありがとうございました。
(徳島市 I様 78歳 女性)
外反母趾の悩みが楽になりました
長年外反母趾で悩んでおり、いつも靴のトラブルで悩まされていました。娘にこのお店を紹介され店長さんに相談させていただきました。
はじめに足のサイズを測って頂きましたが、実際に履いている靴がかなり大きい事、部分的に靴を伸ばせるので大き目の靴を選ばなくていい事、O脚気味であること等、今までの自分の思い込みがトラブルを大きくしていたことを知り驚きました。そして「新しい靴を買わなくても今履いている靴の中敷きを調整して様子を見ましょう。」と言って中敷きを調整していただきその日は帰宅しました。
2週間くらいその靴を履いて様子を見ました。歩くとすぐに外反部が靴に擦れて痛みがあったのですが、調整後は夕方くらいまでは気にならないで履けるようになりとても感謝してます。
また自宅で眠っている靴をお願いしようかと思っています。
本当にありがとうございました。またよろしくおねがいします。
(藍住町 A様 68歳 女性)
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